阪神淡路大震災を引き起こした
「野島断層」を南端から北端まで
歩きます。
☆ TOTOシーウインド淡路
大阪湾を一望、
断崖絶壁に建つ絶景の宿。
安藤忠雄氏設計。
-淡路島、マニアックなページ-
【淡路島、マニアックなページ 地図】
野島断層 は
淡路島の北西部、
瀬戸内海播磨灘 沿いに
南北約10㎞におよぶ
活断層 です。
【野島断層】
野島断層 の南端は
浅野南地区(淡路市)、
北端は
野島江碕地区にある
「緑の道しるべ江崎公園」
途中、
小倉地区(淡路市)には
野島断層保存館 があります。
・おっさん一人、
野島断層保存館を見物。
【野島断層周辺観光施設】
野島断層 がある
淡路島北部西海岸 は
ひと昔前まで
辺鄙な地区でした。
それが、
例のパソナの進出で
様変わり。
海岸沿いに
たくさんのパソナの関連施設が
オープンし、
島外からの観光客が増え、
それに伴い
交通量も増えました。
この 野島断層 を
南の端から北の端までを歩きます。
【淡路市富島(としま)地区】
・・・=野島断層
前回は、
富島地区を歩きました。
(上の地図D~E地点)
【前回記事】
「野島断層を歩く-浅野南地区-」
「野島断層を歩く-石田地区-」
「野島断層を歩く-富島地区-」
【淡路市小倉地区】
・・・=野島断層
今回は、小倉地区(淡路市) を歩きます。
(上の地図E~F地点)
【1970年代の航空写真】
このあたりは、
土取り場だったみたいですね。
現在は、その跡地に
ソーラーパネルが広がります。
一時は、
ゴルフ場建設の話(噂話?)
もあったみたい。
【1960年台の航空写真】
こちらは、土取り場以前の写真。
今の地形とは、全く違います。
※写真はすべて拡大できます。
タップすると、画質がよくなります。
E地点より メモリアルハウス 。
【メモリアルハウス】
メモリアルハウス は
阪神淡路大震災 で
すぐ横を断層が露出した民家を
保存した施設。
メモリアルハウス。
今回は
ここから歩きはじめます。
上の写真、右側は…。
左端がメモリアルハウス。
水色の建物が、老人施設(グループホーム北淡)。
老人施設手前を左に曲がります。
右が、グループホーム北淡。
左が、野島断層保存館。
正面の道を奥に向かって歩きます。
道路に沿って
野島断層保存館があります。
南方向。
右に保存館入口、左にセミナーハウス。
正面の丘に
「亀の井ホテル淡路島」
「亀の井ホテル淡路島」と
道路左側に グループホーム北淡 。
保存館前から北方向。
左側に 保存館 。
道路右側に セミナーハウス 。
野島断層保存館、入口。
メモリアルハウス と
保存館内部 を見てみましょう。
メモリアルハウス。
野島断層は、
写真右から左へ延びてます。
(右側が南方向)
写真、右端を拡大します。
赤いレンガが
左右にずれてます。
もともとは、一直線でした。
赤い目印がありますが、
ここが、断層ラインです。
写真左端の塀が壊れていますね。
今度は、保存館内部へ。
写真下に、活断層の断面。
野島断層断面。
50㎝くらいかな、
隆起してますね。
それに横ずれもみられます。
地震当時の写真です。
赤い矢印が、断層ライン。
右端の民家が、
現在のメモリアルハウス。
くっきりと、
断層面が現れてます。
保存館から出て
再び、道路沿いを歩きます。
保存館入口前から
さらに、北方向に歩きます。
セミナーハウス と
左側に 無料駐車場 。
大型車駐車場。
保存館前の道路は
右にカーブしてます。
ちょっと分かりにくいですが
道路の先にオレンジ色の屋根の
建物がありますが、
野島断層は
だいたい、その建物の右側に向かって
延びています。
後ろを振り返ると…。
道路右側に、
観光バス専用駐車場。
上の写真、左側は…。
以前、ここには
風力発電用風車がありましたが、
台風で倒壊してしまいました。
怖っ…。
道路右側に、第二駐車場。
第二駐車場。
断層は、オレンジ色の建物の
右側に向かって伸びてます。
上の写真、左側は…。
右端の道路は、
この先、丁字三叉路。
後ろを振り返ると…。
丁字三叉路。
あわじ花さじきは、右へ。
海側(県道31号線)へは、左折します。
断層ラインは左へ。
軽トラ がありますが、
その後方の道が
震災時、ずれました。
上の写真、左側は…。
軽トラ後方の道。
この先、県道31号線へ。
だいたい、この辺が横にずれました。
(F地点)
逆方向は…。
震災後、この道路は修復され、
さらに、
その後、改良されたようです。
震災当時の写真。
路肩の白線が
思いっきり、ずれてます。
人が、股を広げて立っていますが、
その分がずれたことになります。
後方の鉄塔の位置は変わりません。
おばちゃんが立っている位置が
震災時、ずれたところ付近。
●=F地点
・・・=断層ライン
F地点右側へは…。
道路右側の農地へ
降りるあぜ道があります。
この道ですね。
この先は、次回(No5)の記事で。
今回はここまでです。
次回は
梨本地区を歩きます。
「野島断層を歩く。No1(浅野南地区)」
「野島断層を歩く。No2(石田地区)」
「野島断層を歩く。No3(富島地区)」
「野島断層を歩く。No4(小倉地区)」
【関連記事】
・野島断層保存館を見物。
・野島断層がある階段。
【淡路島で人気の宿】
☆ グランドニッコー淡路
旧ウェスティンホテル淡路。
国営明石海峡公園も便利なホテルです。
「変なおっさんの、ボッチ撮影会」
「野島断層」を南端から北端まで
歩きます。
☆ TOTOシーウインド淡路
大阪湾を一望、
断崖絶壁に建つ絶景の宿。
安藤忠雄氏設計。
-淡路島、マニアックなページ-
【淡路島、マニアックなページ 地図】
野島断層 は
淡路島の北西部、
瀬戸内海播磨灘 沿いに
南北約10㎞におよぶ
活断層 です。
【野島断層】
野島断層 の南端は
浅野南地区(淡路市)、
北端は
野島江碕地区にある
「緑の道しるべ江崎公園」
途中、
小倉地区(淡路市)には
野島断層保存館 があります。
・おっさん一人、
野島断層保存館を見物。
【野島断層周辺観光施設】
野島断層 がある
淡路島北部西海岸 は
ひと昔前まで
辺鄙な地区でした。
それが、
例のパソナの進出で
様変わり。
海岸沿いに
たくさんのパソナの関連施設が
オープンし、
島外からの観光客が増え、
それに伴い
交通量も増えました。
この 野島断層 を
南の端から北の端までを歩きます。
【淡路市富島(としま)地区】
・・・=野島断層
前回は、
富島地区を歩きました。
(上の地図D~E地点)
【前回記事】
「野島断層を歩く-浅野南地区-」
「野島断層を歩く-石田地区-」
「野島断層を歩く-富島地区-」
【淡路市小倉地区】
・・・=野島断層
今回は、小倉地区(淡路市) を歩きます。
(上の地図E~F地点)
【1970年代の航空写真】
このあたりは、
土取り場だったみたいですね。
現在は、その跡地に
ソーラーパネルが広がります。
一時は、
ゴルフ場建設の話(噂話?)
もあったみたい。
【1960年台の航空写真】
こちらは、土取り場以前の写真。
今の地形とは、全く違います。
※写真はすべて拡大できます。
タップすると、画質がよくなります。
E地点より メモリアルハウス 。
【メモリアルハウス】
メモリアルハウス は
阪神淡路大震災 で
すぐ横を断層が露出した民家を
保存した施設。
メモリアルハウス。
今回は
ここから歩きはじめます。
上の写真、右側は…。
左端がメモリアルハウス。
水色の建物が、老人施設(グループホーム北淡)。
老人施設手前を左に曲がります。
右が、グループホーム北淡。
左が、野島断層保存館。
正面の道を奥に向かって歩きます。
道路に沿って
野島断層保存館があります。
南方向。
右に保存館入口、左にセミナーハウス。
正面の丘に
「亀の井ホテル淡路島」
「亀の井ホテル淡路島」と
道路左側に グループホーム北淡 。
保存館前から北方向。
左側に 保存館 。
道路右側に セミナーハウス 。
野島断層保存館、入口。
メモリアルハウス と
保存館内部 を見てみましょう。
メモリアルハウス。
野島断層は、
写真右から左へ延びてます。
(右側が南方向)
写真、右端を拡大します。
赤いレンガが
左右にずれてます。
もともとは、一直線でした。
赤い目印がありますが、
ここが、断層ラインです。
写真左端の塀が壊れていますね。
今度は、保存館内部へ。
写真下に、活断層の断面。
野島断層断面。
50㎝くらいかな、
隆起してますね。
それに横ずれもみられます。
地震当時の写真です。
赤い矢印が、断層ライン。
右端の民家が、
現在のメモリアルハウス。
くっきりと、
断層面が現れてます。
保存館から出て
再び、道路沿いを歩きます。
保存館入口前から
さらに、北方向に歩きます。
セミナーハウス と
左側に 無料駐車場 。
大型車駐車場。
保存館前の道路は
右にカーブしてます。
ちょっと分かりにくいですが
道路の先にオレンジ色の屋根の
建物がありますが、
野島断層は
だいたい、その建物の右側に向かって
延びています。
後ろを振り返ると…。
道路右側に、
観光バス専用駐車場。
上の写真、左側は…。
以前、ここには
風力発電用風車がありましたが、
台風で倒壊してしまいました。
怖っ…。
道路右側に、第二駐車場。
第二駐車場。
断層は、オレンジ色の建物の
右側に向かって伸びてます。
上の写真、左側は…。
右端の道路は、
この先、丁字三叉路。
後ろを振り返ると…。
丁字三叉路。
あわじ花さじきは、右へ。
海側(県道31号線)へは、左折します。
断層ラインは左へ。
軽トラ がありますが、
その後方の道が
震災時、ずれました。
上の写真、左側は…。
軽トラ後方の道。
この先、県道31号線へ。
だいたい、この辺が横にずれました。
(F地点)
逆方向は…。
震災後、この道路は修復され、
さらに、
その後、改良されたようです。
震災当時の写真。
路肩の白線が
思いっきり、ずれてます。
人が、股を広げて立っていますが、
その分がずれたことになります。
後方の鉄塔の位置は変わりません。
おばちゃんが立っている位置が
震災時、ずれたところ付近。
●=F地点
・・・=断層ライン
F地点右側へは…。
道路右側の農地へ
降りるあぜ道があります。
この道ですね。
この先は、次回(No5)の記事で。
今回はここまでです。
次回は
梨本地区を歩きます。
「野島断層を歩く。No1(浅野南地区)」
「野島断層を歩く。No2(石田地区)」
「野島断層を歩く。No3(富島地区)」
「野島断層を歩く。No4(小倉地区)」
【関連記事】
・野島断層保存館を見物。
・野島断層がある階段。
【淡路島で人気の宿】
☆ グランドニッコー淡路
旧ウェスティンホテル淡路。
国営明石海峡公園も便利なホテルです。
「変なおっさんの、ボッチ撮影会」
コメント